2009-10-23から1日間の記事一覧

Japan Linux Symposium 2009:3日目(10月23日)のセッションメモ

Test Projects Crackerjack v3.0 カーネルの互換性チェックの提供 2.6.28のシステムコール317をサポート RCとstableの差分を自動生成している。 テストコミュニティとのコラボレーション Autotest Crackerjack LTP プロジェクトの背景 カーネルには、ソース…

Japan Linux Symposium 2009:2日目(10月22日)のセッションメモ

Measuring Function Duration with Ftrace 資料はこちら。 Ftraceによる、関数の実行時間測定や、起動時間測定の事例紹介。 カーネルの全関数を追跡可能。 オーバーヘッドの少ないmcount()ルーチンが全関数の入り口で呼ばれている。 出口のトレースのメカニ…

Japan Linux Symposium 2009:1日目(10月21日)のセッションメモ

Per Backing Device Dirty Data Writeback Replaces pdflush Driven Writeback in an Attempt to Speed up this Operation 詳しいデータや関数は、Jens Axboeさんがこちらに資料をアップしてくれています。 いまのカーネルは、pdflushスレッドでDirty data(…

Japan Linux Symposium 2009:全体の話

Andrew MortonとかJens Axboeといった、Linuxを支えてきたハッカーたちと一緒にセッションに参加、ディスカッションできるという、(なかなか企業の枠と日本を出ない僕にとっては特に)本当にすばらしい3日間でした。 さらに、今回の会場が秋葉原ということ…

Japan Linux Symposium 2009

Japan Linux Symposiumに参加しました。 ぼちぼち、レポートまとめていきます。