ミニルーターで削った粉が飛ばないように加工できる作業ボックスの製作と工作例

Amazonで売ってた激安の電動ミニルーター「タックライフ RTD35ACL」を購入。
安価に購入できるパワフルなミニルーターですが、削った粉がすごい勢いで飛び散るので、粉が飛ばないように加工できる作業ボックスを作りました。
 

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ミニルーターで削った粉が飛ばないように加工できる作業ボックスの製作と工作例
また、電子工作の基板を格納するケースの加工でよく作る、四角い穴をこのミニルーターと作業ボックスで空ける工作例をまとめました。
コロナ対策の外出自粛期間中、自宅で数々の素材をヤスリで削りまくってきましたが、かなり作業効率が上がりそうです。
 

目次

 

動画

作業ボックスでの作業の様子と、工作例はYoutubeで御覧ください。
 
 

ミニルーターで削った粉が飛ばないように加工できる作業ボックス

基本的には、段ボールに穴を空けて、透明の板を貼っただけで完成です。
下記に部品サンプルと加工例をあげます。

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材料

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透明の板

透明の板は、「硬質塩化ビニール板」を使いました。

ホームセンターで380円ぐらいで売ってました。

透明度が高く、丈夫なのだそうです。

アクリルだと高価ですが、これだと丈夫で透明度も高く、目的にあってそうです。

 

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加工後

 段ボールに穴を空けて、透明の板をマスキングテープで貼り付けたら完成。

製作時間は5分もかかりませんでした。

マスキングテープで貼り付けることによって、下の段ボールが傷んだり汚れたらすぐに取り替えができるようになります。

 

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完成

 この中で作業することで、粉が飛び散ることなく、思い切り削ったり磨いたりできそうです。


 

主要な部材リスト

最後に、この記事で紹介した主要な部材リストを挙げておきます。
 

 ・透明塩化ビニール板