FPGAボードで学ぶ論理回路設計
- 作者: 山際伸一
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2003/07
- メディア: 単行本
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この本、AlteraのFPGA(ACEX1K)が実装されたボードが付属してて、ハードウェア記述言語(VHDL)でのハードウェア論理設計が楽しめます。初心者にもわかりやすく、これからハードウェアの勉強をしてみたいという人にもおすすめです。
例えば、FPGAで動かすルーレットゲームみたいなのもサクッと作れます。
次は僕の担当ということでボードを動かしながらVHDLのコードとにらめっこ。
まる1日ぐらい勉強してみたけど、理解が遅く、頭の動きが鈍い。
#休日ということもありますが。。。
ハードウェア記述言語は、論理回路を抽象的に設計・記述するための言語なので、プログラミング言語などの手順記述とは違う。(書き方だけが微妙に似てる。)
電気工学科出身で論理回路やったつもりの私としては、他のソフト屋さんよりもすんなり書けると思ってたけど、実際はけっこう悩むところが多い。
どうも、ソフトに最適化された思考パターンが理解を邪魔してる感じ。
頭が固くなってきてるのかなぁ、という事実に気づかされながら勉強中です。