LifeHacks PRESS vol.2
献本御礼!太田さんありがとうございます〜!
「Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~」に出会ったときは、もうはっきり言って衝撃でした。
何回も読み返して、会社では同僚で回し読みもしてました。
日頃のちょっとしたテクニックが「ライフハック」という言葉で体系化されることに気づいて、仕事がなんだか楽しくなったのを覚えてます。
あの衝撃から2年・・・。
ついに出ましたvol.2!
- 作者: 堀 E.正岳,荒木早苗,太田憲治,大橋悦夫
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/04/17
- メディア: 大型本
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勝間和代さん,本田直之さんなどの豪華メンバーのライフハック術インタビューに始まり、シゴタノ!の大橋さんによる「仕事を楽しくする時間術」、Lifehacking.jpのおいしいところをぎゅっとまとめた「7つの論理と10の技術」。そして、太田さんの「GTD+R」。
スケジュール・ToDoの管理方法、メモのテクニックや文具の紹介、便利なWebサイトやその活用方法の共有などなど・・・。細かいことを言い出したらいろいろあるのだけど、ライフハックでいちばん重要なのは、「改善する姿勢」。今回のvol.2では、そのメッセージが力強く伝わってきます。
仕事でも、日頃の生活のちょっとした行動でも、少しでも上手くできるコツを見つけたらなんだか嬉しい。人から教えてもらうと得した気分になるし、自分が人に教えて「すげー!!」って感動されたら最高に楽しい。そんな喜びを共有できる合言葉「ライフハック」はすばらしい。
インターネットによって知識活動の距離や媒体といった物理概念が次々と取り払われた現代において、全員に平等で最も重要な資源は「時間」。それを大切にしようとするライフハックは、まさに時代のニーズに最も適合する技術といえます。
最近はブログでも大量のライフハックであふれてますが、こうしておいしいところをぎゅっと凝縮してくれた本が出るのはすごくありがたい。
実は、Amazonに登場してすぐに予約してました。その後、献本いただけたので、2冊持ってます。1冊は早速、会社のチームメンバーに渡しました。
ということで、文句無くおすすめいたします!