アルコール除菌ポンプを手を触れずに噴霧できるようになるArduinoモジュールの製作
アルコール除菌のポンプを、上部のポンプのプッシュボタンに触れずに、手をかざすだけで噴霧できるように改造しました。
こんな感じで動きます
アルコール除菌ポンプを手を触れずに噴霧できるようになるArduinoモジュールの製作
会社の居室の入り口にこのアルコールのプッシュポンプが2つ置いてあったのですが、先々週、ついに1つは詰替パックがなくなり使いようがなかったので、先週自宅に持って帰らせてもらって、このアタッチメントを作りました。
とはいえ、先週の頭から原則在宅勤務になったのと、持っていったところで中身が無いという問題が・・・。
(ちなみに、テスト動画で噴霧されてる液体はただの水です。)
古くなったタッパーを土台にして、輪ゴムと紐で引っ張るという原始的な方法で組み立ててまててます。
プッシュボタンがわりと強い力で押さないといけないので、輪ゴムで補助してるところが苦しいです。。。コロナが空けたら、うちの会社の機構設計のプロに見てもらって改良します。
また、プッシュポンプ部を引っ張ってるサーボは、Arduino pro mini互換機(500円~800円ぐらい)で制御しています。手をかざしたら反応するのは、1個20円ぐらいのCdSで検出してますので、かなり安上がりな構成です。
とりあえず作った程度なので、ソースコードも回路図も適当に書いてますが、githubのsandboxスペースに公開しておきました。
ご参考にしていただければ幸いです。
部材リスト
最後に、今回の製作に使った主要な部品をリストアップしておきます。
- Arduino pro mini 互換機
- 抵抗