Japan Linux Symposium 2009:3日目(10月23日)のセッションメモ

Test Projects

  • Crackerjack v3.0
  • テストコミュニティとのコラボレーション
    • Autotest
    • Crackerjack
    • LTP
  • プロジェクトの背景
    • カーネルには、ソースのほかに、マニュアルやReadMeなど様々なタイプの情報があり、互換性のチェックは大変な作業。それをまとめて、自動的に提供するのがプロジェクトの趣旨。
    • 実際に、ドキュメントの不整合、エラー番号の変更などは結構おこる。→アプリケーション開発者は、これをチェックしなければならない。
  • 今後の取り組み
    • 新しいカーネルのキャッチアップ
    • バグ修正
    • コミュニティとの連携(LTPへのソース提供)
    • カーネルコミュニティへの貢献
  • ディスカッションが盛り上がる
    • sysfs,procファイルシステムのテストもみれると助かる。
    • アプリケーション開発者は、ライブラリをたたく。
      • 実は、アプリケーション開発者よりも、ライブラリ開発者向きのプロジェクトではないか。
      • ライブラリテストプロジェクトが重要。200以上のライブラリも含めたテストをしているプロジェクトもある。コラボしていこう。