自宅サーバーの置き換え

自宅サーバーとして、2005年あたりからしばらく玄箱を使ってました。
PFP-wikiとかも安定運用できてて、それほど困ってるわけでも無かったのですが、
ベースのLinuxが古かったり、更新しようと思ってもアーキテクチャが特殊だったりして、
とにかくいろいろ古くなって不便だったので、x86サーバーに置き換えました。

ファンレスAtomにメモリとHDDをたっぷ積みました。
さすがに約5年前の玄箱と比べると、wikiのページ出力とか、かなり速くなりました。

これからいろいろいじってみます。

ハードウェア構成

Mini-ITXファンレスAtomマザーを、小さなケースに組みました。

WindowsのDVDケースと比較しても小さいです。

あとはHDD(1TB,3.5inch)とメモリ2GB。

組み立て後

こんな感じ。



ケースの通気もよさそう。

念のため8cmのケースファンを低回転で回してますが、静かです。
小さいファンの音が意外ときになる玄箱より大人しくなりました。

サーバー構築

Linux入れて、前のサーバーのコンテンツをコピー。
さすが、普通のLinuxだけあって簡単。数時間で設定が終わりました。
#これ考えると、玄箱しんどかったなぁ。

さっそく連続稼動させてます。

電力測定

最近、ワットチェッカーを買ってみたので、消費電力も測ってみました。

だいたい25Wぐらい。
もうちょっと低いかな?と思いましたが、まぁサーバーとしては満足です。

  • 参考数値

まとめ

デザインにこだわって高めのケースと、Atomにしては高いファンレスのマザーをそろえましたが、それでも総額4万円ぐらい。
こんなコンパクトなのに、普通に使えるPCが安く買えます。
ほんと、いい時代になりました。

せっかくx86サーバーになったので、いろいろやってみようと思います!