大人数ふりかえり
FAJフォーラム2007の最後のイベントは、参加者全員で「ふりかえり」。
300人クラス(実参加数はその半分ぐらい?)のふりかえりは圧巻でした!
時間が経つにつれて、合意形成されていく空間流れは、実際参加してみないと体験できない、貴重なものでした。
- 参加者が一つの部屋に全員集合!
- A5の紙に、自己紹介と、受講した分科会、得たものを書きます。
- 近くの人と2人組になって、分科会のダイジェストを紹介。得たものを共有します。(5分)
- 次に、2人組同士が合流して4人組に。同じように、得たものを共有します。(5分)
- そんな感じで、2人→4人→16人と固まっては、共有を繰り返します。16人になると、グループ同意を作るのが大変!
- さらに、16人グループで、今回のFAJフォーラムのキーワードである、『つなぐ』の頭文字をつかったあいうえお作文をつくります。
(例)
”つ”つまんないことだけど
”な”なかなか難しいけど
”ぐ”ぐっとくるぜファシリテーション
グループ発表では、合唱あり、寸劇あり!
短時間なのにすごい!さすがファシリテーション協会。引き出しが豊富です。
まとめ
今回、FAJのイベントにはじめて参加させていただきました。やはり、ファシリテーションをちゃんと研究している人たちの集まりだけあって、議論や発表のレベルが非常に高いです。終始圧倒されましたが、勉強するポイントがものすごく多かったです。
ファシリテーション・スキルの良いところは、明日から実践する機会がたくさんあること。会議や日頃のコミュニケーション、発表など、活かす場面がたくさんあります。
明日から早速、使っていこうと思います!