ライティングの基礎練習

縦線を太くすると、見やすい文字が書けるようになります。
具体的な練習方法として有効なのは、縦線をたくさん書くことです。

用意するもの

ファシグラ必携ツールである、「プロッキー（太字）」と「紙」を用意してください。

ミツビシ プロッキー・太字8色セット PM150TR8C

プロッキーの持ち方

プロッキーはこのように持ちます。

僕は最初、子供の頃習ってた書道の影響か、垂直にプロッキーを持ってました。そのためプロッキー特有のペン先になじめませんでしたが、写真のようにペンを寝かせるときれいに書けることに気づきました。道具に合わせることも必要ですね。

縦線をたくさん書く

プロッキーの持ち方に慣れるためには、太い縦線を何本も書いてみるのが有効です。
太い線を自然に書けるように。手になじむまで書いてみます。

縦・横の練習

縦線を太く、横線は細く書くようにすると、見やすい字を書けるようになります。
階段状の線を何回も書くことで、書き方の基礎を身につけます。

字を書いてみる

線を書く練習で自然に書けるようになったら、簡単な字を書いてみましょう。

ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)